まとめ・結論
LINE Payクレジットカード（P+）は、PayPay加盟店で使える5%還元のカードです。
- 上限は500P/月と少ないですが、PayPay限定として使う分には優秀
- 付与されるLINEポイントは有効期限が延長式で、使い道も多く優秀
- PayPayに他社クレジットカード登録不可によって、さらに有力な選択肢に
概要
LINE Payクレジットカード（P+）は、コード支払いで5%ポイント還元のクレジットカードです。
どこで使えるのって思われるかもしれませんが、PayPay加盟店で使用できます！
元々はライバル的存在でしたが、２１年に経営統合があり、
PayPay加盟店で使用できるようになりました。
上限は500P/月と少ないですが、PayPay限定として使う分には優秀です。
PayPayしか電子決済できないところって結構ありますので、
そういったところ限定で使用すれば上限の月１万円使用が以外にちょうどいいです。
1点懸念点として、いつまで5%還元が続くのかという点です。
LINE Payをサービス初期から使用してきた経験上、
5%還元は長くは続かないとは思いますが、
2022年11月29日に提供開始され、2023年5月現在ではまだ改悪の情報はありません。
ちなみに2020年4月がら提供開始された無印の
「Visa LINE Payクレジットカード」は別物になりますのでご注意ください。
当初は3%還元を謳った話題のカードだったんですが、
現在は通常使用で1%還元、コード払い0%のカードになってしまいました。
実際の還元率
使用するとLINEウォレットに支払い通知がきます。便利な機能です。
広告どおり5%付与されてます！
私は肩こり対策で月に3～4回、接骨院に通っているのですが、
そこがPayPayしか使えないので、金額的にもちょうどいいと思っています。
LINEポイントの有効期限・使い道
LINEポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した日から180日後です。
獲得するたびに延長される方式なので、有効期限をあまり気にしなくていいです。
また使い道も豊富にあり、LINEポイントは使いやすいポイント制度です！
- LINEPay（1ポイント=1円）
- PayPayポイントに交換（レート1：1）
- スタンプなどLINE内の課金要素（2ポイント=1コイン)
- LINE証券への入金（1ポイント=1円）
- LINE GIFT(例：スタバドリンクカード1ポイント=1円)
黄色の２つは二重取り可能な選択肢になります。
PayPayは支払時にポイント利用分にも0.5%が還元されます。
LINE証券は証券口座に入金後、別の金融機関に手数料無料で出金することができます。
PayPay他社クレジットカード登録不可へ
2023年8月1日（予定）以降、PayPayカード以外のクレジットカードを、
登録できなくなるニュースが公開されました。
今までは他社のクレジットカードを登録できたので、
例えば楽天カードを登録して、疑似的に1％還元の支払い方法として使えましたが、
今後は使えなくなります。
残高払い＋あと払いで1%還元とするか、PayPayカード払い+あと払いで1.5%還元とするか、
LINEPayクレジットカード（P+）で5%還元とするのかですね。
良いニュースではありませんが、さらにLINEPayの価値が上がったように感じました！
